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気温激変でリスクが高い茶臼エリアの積雪 (3/3)

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3/2茶臼エリアでの重要な情報です。3/2当エリアの天候は晴れ(薄曇り)日照豊富。微風で気温は稜線上で0℃前後。積雪状況は新雪無し。アイスバーンかやや再結晶したウィンドクラスト(アイスバーンよりは少し柔らかめ)。昼ごろ日照の影響を受けた所は標高1200mより下で表面がやや融解してモナカ状態のところもあり。

通称前山ボウル(東向き斜面:標高1100m~1200m)付近に縦横複数のクラック確認。前述の斜面状況でハードバーンがツボ足状態の刺激でクラックが深く開き始める状況。斜面変化のある所とボウルのコンベックス(凸状)部分です。

2/24~2/27まで暖気が入り同エリアは終日晴天。早朝は放射冷却で気温が下がり表面霜も発生、日中は気温が上がりたっぷりの日照を受けることの繰り返し。2/27夜~2/28未明に標高1450m周辺まで降雨、その後寒気が入り凍結。ということで氷板層(10cmくらいで硬い)、クラスト層とサンドイッチのように複数層出来てその隙間にサクサクの霜の層が挟まりとても脆くなっています。昨日、筆者も前山南東尾根をスキーアイゼンで登行中、ワッフ音(積雪層の一部が挫滅する際の音)を2~3度耳にしました。

今週後半はまた降雪がありそうですが、このような複雑な積雪層が下になっていることを認識した行動が必要です。また当エリアにクマもすでに活動開始しています。
(写真上:茶臼山荘下の大クラック。写真下:茶臼山頂直下の一見ハードな斜面。3/2撮影)
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