降雪のち西寄り強風(2/17)

DSCF5595.jpg
旧八幡平スキー場、11時観察地点(標高1220m)で-9℃、1mm弱径の降雪結晶(1F)30cm超、ツボ足貫入55cm。強めの降雪後は西寄りの風も強まってきました。軟らかい層、スラブ層、軟らかい層~交互の層構造。強風を伴った降雪中、雪崩が起きやすいコンディションになっています。
スポンサーサイト

50cm超の新雪の下は不安定!(2/15)

観察した時点では八幡平エリアは今後しばらく表層雪崩が非常に発生しやすい状態です!
13時過ぎの八幡平御在所冬期ゲート付近(標高1000m付近)での観察。降雪(S3)南西~西風、時折吹雪で気温-7℃。新雪50cmの下にこしまり雪の層~軟らかい降雪結晶の残った層が観察されました。

風と寒さ続く茶臼エリア(2/13)

午前中、薄日が差す中、西寄り強風で風下へ雪の移動継続中。雪庇が発達していますので、谷筋の雪庇下周辺は崩落して雪崩誘発の可能性、注意です。
御在所さわやかトイレ入り口に『八幡平エリア雪崩(事故)事例』を掲示しました。DSCF5592.jpg

表層が崩れるコンディション(2/12)

DSCF5571.jpg
写真下:旧八幡平スキー場チャンピオンコース上(デブリは100m下まで達する)
DSCF5574.jpg
旧八幡平スキー場周辺は日中でも-10℃を下回り、15cm超の新雪がほんの少しスラブ化、昼前からは西風も強まりました。
凸状の場所は刺激すると表層が崩れる状態。旧スキー場チャンピオンコースは誘発?と思われる同じタイプの雪崩がサイズ1超で出ていました。

晴れのち南西強風(2/10)

本日の茶臼岳エリアは朝は晴れて気温高め、午前中10時前後から南西~南南西強風の影響を受けた場所たちまちウィンドスラブ化しました。

『お知らせ』 源太ヶ岳登山口(松川奥産道)に雪崩事故注意看板を設置しました
源太ヶ岳上部東斜面で2002年、2008年に雪崩死亡事故がありました。もう二度と繰り返したくない痛ましい出来事です。
どちらの事故も、遭難された方々はこのあたりが雪崩の危険性があることは認識していました。しかし上部の雪庇下付近を気をつければという見積もりで行動して雪崩に巻き込まれました。風向き、その時点での積雪量、気温や雪質で雪崩の発生地点や規模は大きく異なってきます。「このあたりは雪庇から離れているし大丈夫だろう」という予想が事故を招いたと思います。
源太ヶ岳上部斜面とその周辺は、斜面全体が吹き溜まりで、どこからでも雪崩が伝播し発生します。予想を遥かに上回る規模の雪崩になります。特に、大量降雪、吹雪、地吹雪状態の時は要注意です!
DSCF5452.jpg
プロフィール

ANGELITALINDA

Author:ANGELITALINDA
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
カレンダー
01 | 2018/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR